2025年3月10日に閉店したラーメン店「龍竜」で使われていた寸胴などの調理器具が、狸小路7丁目のラーメン店「豚骨拉麺大河」に引き取られました。(2025.03.20記)
「龍竜」の備品が人気絶頂の新店「豚骨拉麺大河」(札幌市中央区)へ
このことが判明した「豚骨拉麺大河」総大将である齋木大河氏のエックス(旧ツイッター)の2025年3月17日の投稿は以下のとおりです。
先日閉店した新札幌の龍竜さんから、寸胴などの備品、譲っていただきました!
ラーメンへの情熱、想いを繋いでいけるよう、頑張ります🔥 pic.twitter.com/4VcVkdT3bO— 豚骨拉麺大河・店主齋木大河 (@taiga_ramen_) March 17, 2025
「豚骨拉麺大河」とは
「豚骨拉麺大河」は、元消防士で写真家でもあり、「RAMEN ICHI」の店長だった齋木大河氏が、月1回実施していた本格的な博多ラーメンの限定企画の名称でしたが、常に行列が絶えなかったことから、2024年11月2日店舗化に踏み切ったとのこと。
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自らを「総大将」と呼び、開店資金をクラウドファンディングで調達し、オープン時にはプレスリリース配信サービス「PRTIMES」を使うなど、時代に合わせた演出もお手の物。
場所は、個性的な飲食店がひしめき合う狸小路7丁目の雑居ビル「M’sスペース2nd」の1階。
食べログ評価は【3.36】、クチコミも「北海道一の豚骨ラーメン」「味は一級品」「トップクラスの博多ラーメン」などと、絶賛の言葉が並んでいます。
「龍竜」は復活しないのか
建物の耐震補強工事のため、というやむを得ない事情で閉店となった「龍竜」ですが、どこかのブログだったかSNSだったか…お店から聞いた話として、店主は「しばらく休みたい」という意向であることが噂されています。
少し休んだら復活するのかな?と淡い期待を抱いていたときに、調理備品の譲渡の情報が飛び込んできて、複雑な心境になります。
何年後になるか不明ですが、工事終了後の施設整備に合わせて、ひそかに構想を抱いているかもしれませんね。
■新さっぽろラーメン 龍竜
住所 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目 新札幌名店街1号館2F
※2025年3月10日閉店
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コメント
『3035年』で笑っちゃった、すまない
失礼いたしました。直しました。ご指摘ありがとうございました~。