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「熊の沢公園」と「陽だまりロード」が“景観の種”に登録された【札幌市厚別区】

07自然・公園・河川など
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2024年4月、「陽だまりロード」と「熊の沢公園」が札幌市の「景観の種(活用促進景観資源)」に登録されました。(2024.05.12記)

厚別区の素晴らしい景観資源2か所を札幌市が登録

画像出典/札幌市

サイクリングロード「陽だまりロード」ともみじ台の「熊の沢公園」が札幌市の「景観の種(活用促進景観資源)」に登録されました。

「景観の種」とは

「景観の種」は、札幌市が価値のある景観資源を「活用促進景観資源」として登録し、広く市民に知ってもらおうというプロジェクトです。

法的な制限を加えるものではなく、景観資源を広く周知することを主な目的としています。

画像出典/札幌市

これまで、北区の「ポプラ通り(屯田防風林)」(2019 年3月登録)や「旧札幌麦酒会社工場(開拓使麦酒醸造所)」(2020年12月登録)などが登録されており、2024年4月の「陽だまりロード」と「熊の沢公園」の登録により、合計10件となりました。

「景観の種」に登録された「陽だまりロード」と「熊の沢公園」

・陽だまりロード

陽だまりロード(札幌市厚別区)

「陽だまりロード」は、「道道札幌恵庭自転車道線(旧白石サイクリングロード)」の厚別区区間の愛称。

旧千歳線の線路跡を活用し、1974年(昭和49年)に整備されました。

道沿いに四季折々の木や花が楽しめるほか、ロード沿いには自然の森や沢の地形をそのまま生かして作られた公園や緑地があります。

・熊の沢公園

熊の沢公園(札幌市厚別区)

大規模な「もみじ台団地」の造成が始まった1960年代後半に札幌市が土地を取得、1976年(昭和51年)に「熊の沢公園」として整備されました。

元々の自然の地形・樹木をそのまま残し、多様な樹種を擁する森やミズバショウ群生池などがあります。

小高い丘は、広々とした原っぱとなっており、新札幌の高層ホテルやマンションなどが展望できる見晴らしの良さです。

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