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「ヤシマ商会 スポーツパーク」ってどこ?カーナビに出てこない!【江別市】

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「ヤシマ商会 スポーツパーク」ってご存じですか?札幌市厚別区からもほど近い距離にある巨大施設なのですが、イマイチピンと来ない人のために解説します。(2026.09.13記)

「ヤシマ商会 スポーツパーク」ってどこ?

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「ヤシマ商会 スポーツパーク」って、どこにあるかご存じですか?

……と聞かれて、すぐに場所を思い浮かべられる人は、どのくらいいるでしょうか。

実はこれ、江別市西野幌にある、あの「道立野幌総合運動公園」の愛称なんです。

「野幌総合運動公園」は、広大な敷地の中に、体育館、プール、陸上競技場、野球場、テニスコート、ホッケー場、ラグビー場などが整備された、北海道内でも大規模な運動公園です。

第44回国民体育大会「はまなす国体」のメイン会場として整備された歴史もあります。現在もさまざまなスポーツ大会などに利用されていますね。

現在、北海道や江別市の公式サイトでは「NOPPOROヤシマ商会スポーツパーク(道立野幌総合運動公園)」という表記が使われています。

つまり、NOPPOROヤシマ商会スポーツパーク = 野幌総合運動公園ということです。

いつから「NOPPOROヤシマ商会スポーツパーク」になった?

この名称は、ネーミングライツ(施設命名権)によるものです。

北海道は野幌総合運動公園のネーミングライツスポンサーを募集し、株式会社ヤシマ商会がスポンサーに選ばれました。

その後、2025年6月3日に正式に契約を締結。

契約期間は2025年7月1日から2028年3月31日までとなっています。

ところが、地元江別市の皆さんの間でさえも、まだまだ「野幌運動公園」と呼ぶ人のほうが多いのではないでしょうか。

「ヤシマ商会」はどんな会社?

ところで、名前になった「ヤシマ商会」とはどんな会社なのでしょうか。

株式会社ヤシマ商会は札幌市中央区に本社を置く企業。

同社は1954年創業で、消防設備や電気通信設備などを中心に事業を展開しています。

2025年度から、野幌総合運動公園のほか、札幌市電の「ロープーウェイ入口」停留場についてもネーミングライツを取得しています。

つまり今回の「ヤシマ商会スポーツパーク」は、単なる名前変更ではなく、企業が施設の命名権を取得したことによって誕生した愛称というわけです。

カーナビで出てくる?

ちょっと気になるのが「カーナビ」です。

「ヤシマ商会スポーツパークに行きたい」と思ったとき、果たしてカーナビは案内してくれるのでしょうか?

スマートフォンなどでGoogleマップを検索してみると、現在は「NOPPOROヤシマ商会スポーツパーク」として表示されます。

一方で、これまで長く使われてきた「野幌総合運動公園」という名前も、当然ながら現役です。

では、カーナビではどうなのか?

例えば札幌方面から車で向かうとき、「よし、カーナビに『ヤシマ商会スポーツパーク』と入力しよう」と思っても、

カーナビは、スマートフォンの地図サービスとは違い、機種や地図データの更新時期によって施設名称の反映状況が異なります。

そのため、ヤシマ商会スポーツパーク = 野幌総合運動公園と理解していない場合、ドライバーは、一瞬パニックになってしまうでしょう。「え~!どこに行けばいいの!」

そして冷静になり、改めて住所「江別市西野幌481」を目的地に設定するのでしょう。

すると到着したのは、「野幌総合運動公園」(笑)

でも、安心してください。現地の表記は、「ヤシマ商会スポーツパーク」となっています。

なぜ「ヤシマ商会スポーツパーク」は、まだピンとこないのか?

それにしても、なぜ「NOPPOROヤシマ商会スポーツパーク」という名前は、なかなか耳になじまないのでしょうか。

施設そのものの「使われ方」にも理由があるのではないでしょうか。

「プレミストドーム」や「エスコンフィールド」との違い

例えば札幌ドームは、現在は「大和ハウス プレミストドーム」という名称になっています。

また、北広島市の「エスコンフィールドHOKKAIDO」も、北海道日本ハムファイターズの本拠地として、連日のように名前が登場します。

プロスポーツの試合が開催されれば、テレビや新聞、ニュースサイト、SNSなどで、

「プレミストドームで……」、「エスコンフィールドで……」という言葉が繰り返し使われます。

コンサートや大規模イベントが開催される場合も同じです。

つまり、施設を利用していない人であっても、メディアを通して施設名を何度も目にする機会があるわけです。

では、野幌総合運動公園の場合はどうでしょう?

一方、野幌総合運動公園は、北海道を代表する大規模な運動施設ではありますが、利用の中心となっているのは、学校体育やアマチュアスポーツなどです。

中体連、高体連などの大会が開かれるほか、陸上競技や水泳、テニス、野球など、さまざまな競技で利用されています。

地元のスポーツ関係者にとっては、とても身近な施設です。

ところが、こうした大会は、プロスポーツの試合とは違って、全国ニュースやテレビのスポーツニュースで大きく報道される機会は限られます。

大会が開催されていても、「野幌総合運動公園で○○大会が行われました」というニュースを、札幌圏の住民が日常的に目にするわけではありません。

ここに、名称の浸透しにくさがあるのではないでしょうか。

新札幌からも行きやすい「野幌総合運動公園」

この施設、実は新札幌エリアからも比較的身近な存在です。

公式のアクセス案内によると、新札幌駅からはJR北海道バスの「野幌運動公園行き」があり、終点の「野幌運動公園」まで約30分。

JR野幌駅からなら、バスで約10分と案内されています。

車で行く場合も、園内には複数の駐車場があり、乗用車で合計853台分が用意されています。

「江別市の施設」というイメージが強いですが、厚別区からもアクセスしやすい大規模スポーツ施設です。

特に用事が無くても、周辺を含め豊かな自然に囲まれた広大な敷地を散策するだけでも価値がありますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

■NOPPORO ヤシマ商会 スポーツパーク(道立野幌総合運動公園)
所在地 北海道江別市西野幌481

公式サイト

アクセスマップ・地図

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