懐かしい店名の痕跡～ラーメン野郎、利尻、竹膳＿No.5プレイタウンサンホームビル【札幌市厚別区】

地下鉄東西線「ひばりが丘駅」近くの3階建て飲食ビル「No.5プレイタウンサンホームビル」のネオン看板に、今は閉店してしまった３つのお店の名前の痕跡が残っています。

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「No.5プレイタウンサンホームビル」とは

南郷通り沿い、札幌市営地下鉄東西線「ひばりが丘」駅近くの飲食ビル「No.5プレイタウンサンホームビル」は、３階建ての建物に、居酒屋やスナック、バーなどが入居しています。

ひばりが丘駅界隈は、比較的遅い時間帯まで営業しているお店が多く、新札幌付近の居酒屋で飲食を済ませた後、深夜族はとても重宝するゾーンとなっています。

中には朝方まで賑わいが絶えないスナックやバーなどもあり、江別や北郷、清田方面などからタクシーに乗って利用しているお客も多いと聞きます。

今は無き懐かしいお店の痕跡

さて、そんな「ひばりが丘駅」界隈でありますが、「No.5プレイタウンサンホームビル」のネオン看板に懐かしいお店の痕跡が残されていました。

歌声酒場　和風・居酒屋　利尻

ゆるい雰囲気の居酒屋でしたね。いかにも浜の人っぽいおばちゃんが数人働いていて、若い頃の筆者がお手洗いから出ると「ちゃんとチ〇チ〇振ってきたかい？イッヒッヒ～」などとからかわれたのを覚えています。

味処　竹膳

年配の大将がお店で浅締めしたシメサバが最高でした。ニシンの煮付けとか大衆的でありながら大手居酒屋チェーンではお目にかかれない家庭的な料理も印象に残っています。

ラーメン野郎

長居しないようにという意味なのか「瓶ビールは一人１本まで」という注意書きが貼ってありました。でも、最初の１杯はアルバイト（？）のお姉さんが注いでくれました。味噌ラーメンが美味しかったですが、残念ながら閉店しちゃいましたね。

時代は移り行き、また新しいお店たちが賑わいを作り、次の時代へと思い出を紡いでゆきます。

■No.5プレイタウンサンホームビル
住所　札幌市厚別区厚別中央1条2丁目13-1

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