「北海道スープカレー専門店 雪道 厚別中央店」が2020年2月2日にオープンしました。(2020.02.16記)
※このお店はすでに閉店しています。
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パーラー太陽横の狭小店
「北海道スープカレー専門店 雪道 厚別中央店」が開店したのは、国道12号沿いの厚別警察署向かい「パーラー太陽 厚別中央店」に併設された店舗スペースです。カウンターのみ7席の小さなお店。
「北海道スープカレー専門店 雪道 厚別中央店」は、中央区南9条西17にある「北海道スープカレー専門店 雪道」の支店としての位置づけのようです。
この場所には、ついこの間まで、油そばの「道産子油そば 混ぜ坊」が営業していましたが、「雪道 厚別中央店」になってからも、同じ店長さんが切り盛りしているという不思議な状況。
オープン日は、2020年2月2日だと思われます。出前受付サイト「出前館」では、2月7日から宅配サービスを開始しています。
タッチパネルの券売機
さて、入口を入ると左側にタッチパネル式の券売機があります。筆者はチキンカレーを選択、席について食券を店員さんに渡します。
水はセルフサービスで、券売機の右側にあります。
鶏ガラにカツオだしを合わせたスープ
スープカレーってどうして、こうも絵になるんでしょうね。絵具を落としたかのようにパプリカ、ニンジン、カボチャ、オクラがスープカレーのキャンバスで輝いています。
ライスは、S/M/Lの区分があり。Lの場合だけ100円増しとのこと。また、今回はランチタイム割引を行っていたようで、80円引きとなりました。
スープは、サラサラしています。スープカレーの割には酸味は控えめで、クミンなどのスパイスの風味が程よく香ります。ココナッツは使っていないようで、ニンニクも控えめのようです。
この説明文では「どろっとした」と表現されていますが、ルウカレーのように小麦粉を使っているわけでなく、油分が多いわけでもなく、あくまで溶けた玉ねぎなどによるトロミであり、粘度はあまりありません。
厚別中央店では、スープにカツオだしを合わせているとのことで、このことが上品さを演出しています。
後入れの「カツオニンニク粉」あり
スープを多めにしていただいたので、最初の写真では水没していましが、チキンカレーですから、もちろんチキンレッグが入っています。突き出た棒状の食材はゴボウです。
アレンジしたい人のために、後入れのスパイスも用意されています。
札幌には様々なスープカレーがありますが、カツオだしを合わたサラリとしたスープは、中年世代をはじめ幅広い層に支持されそうです。
札幌市内の他の区に比べてスープカレー店が少ない印象のある厚別区において、新札幌駅から徒歩5~7分程度の距離にある「雪道」は貴重な存在。
ぜひ、永く営業していただければ嬉しいですね。
ちなみに、当店と引き換えに閉店した「道産子油そば 混ぜ坊」は、完全閉店ではなく、第二幕が待っているようですよ。
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■北海道スープカレー専門店 雪道 厚別中央店
住所 北海道札幌市厚別区厚別中央3条4-6-20 パーラー太陽横に併設
電話 080-7822-0006
営業時間 営業時間
11:00~15:00(L.O.14:30)
16:30~22:00(L.O.21:30)
定休日 火曜日(祝日の場合は水曜日)
駐車場 なし
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