驚異的なボリュームと低価格!もちろん味も文句なしで、2018年3月のオープン以来混雑が続いている台湾料理の「北海楼」。今回は、ランチ時に回鍋飯と台湾塩ラーメンのセットをいただきました。(2019.09.11記)
「北海楼」は、ランチ時にセットメニューが値引きされていたり、お得な定食メニューが用意されており、食いしん坊たちにとってかなり魅力的です。
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回鍋飯と台湾塩ラーメン(塩味)のセット
ランチ時は、780円
ご飯ものと麺類のセットは、通常880円(税別)のところ、ランチ時には780円(税別)で提供されています。単体でも780円くらいしそうなボリュームの料理が2つもあるので、かなり満腹になります。
台湾塩ラーメン
台湾ラーメンの特徴は、とても脂分が少ないことです。そして、唐辛子の辛みが印象的。
スープは透明です。
名古屋発祥の日本式台湾ラーメンではラー油と大量のニンニクが特徴のようですが、こちらの台湾ラーメンは脂分が少なくヘルシーな印象。
ご飯ものと一緒に食べる麺類として
脂っこくて濃いラーメンを食べなれた札幌市民にとっては、あっさりしたスープとプリプリ麺の相性はどうなんだろう?なんて感想を持つ人もいるかもしれません。
たしかに単体だと、スープがあっさりしているだけに細麺の方が相性が良いだろうなんて考えがちですが、ご飯ものとのセットメニューで提供されている麺類だけに、一緒に食べるとこれがちょうど良いことが分かります。
回鍋飯は、甜面醤が効いた日本人好みの味付け
回鍋飯は、ご飯の上に「回鍋肉」を乗せたもの。つまり、この写真の下にはご飯が埋まっているわけですが、具はボリュームたっぷりで食べ応えあります。この回鍋肉は、台湾風というよりは日本人向けアレンジでしょうか。
つまり、日本の大衆中華店で食べる代表的な回鍋肉の味付けで、甜面醤(テンメンジャン)の風味がしっかり効いています。
当然ですが、ご飯との相性は抜群です。
お肉の量も申し分ありません。
回鍋飯を頬張ったまま、台湾ラーメンをすする。この組み合わせは、筆者が知る限り最上級クラスのごちそうです。
テーブルの上に配膳していただいたときには、多すぎるかな?とも思いましたが、無我夢中で食べたらあっという間でした。
ご馳走様でした。
セットメニューは、ランチ時100円引き
麺類とご飯もののセットは、880円(税別)ですが、ランチ時(11:30~14:30)には100円引きの780円(税別)になります。税込みにしても842円と大変お得。
定食系は、ランチ専用メニューがお得
定食メニューは驚異的なボリュームで10種類が用意されており、価格も980円(税別)と驚異的です。なお200円プラスするとスープがラーメンに変更できますが、かなりの大食漢でなければ完食できないかもしれません。
定食系のメニューは、ランチメニューとして8種類が680円(税別)で提供されています。上記の定食メニューと比べて、ほんの少し、微妙にボリュームダウンしているかな?といった印象ですが、それでも、ライスお替り無料、コーヒー1杯(インスタント)サービスというお得感。
こちらも、プラス200円でスープをラーメンに変更できます。
夏期間の限定メニュー
ビールやお酒・ドリンク類
「北海楼」の宴会プラン
「台湾料理 北海楼」 の場所・営業時間・マップなど
■台湾料理 北海楼
住所 北海道札幌市厚別区厚別南4丁目1-22
電話 011-378-4885
営業時間 11:00~~22:00
(ランチタイム11:00~15:00)
定休日 火曜日
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