1977年建立の新しい神社「澄丘神社」は、南郷通の江別側の突き当り、ソフトウェア系のIT企業が林立する工業団地「札幌テクノパーク」の中にあります。(2017.07.11 記)
大正7年に赤平市の宮尾タン氏が創祀した社
由来を調べてみると、「澄丘神社」は、大正7年に赤平市の宮尾タン氏が創祀した社で、赤平で昭和20年に社殿が建立されており、昭和50年に現在地に再建されたとのこと。
商売繁盛にご利益がある、という記述を見つけましたが、宮尾タン氏については、ネット上に情報がなく、ちょっとミステリアスですね。
テクノパークの分譲開始が1986年(昭和61年)ですから、澄丘神社はそれ以前にこの地にあったことになります。昭和60年以前は、どのような場所だったのでしょう。
毎年9月中旬には、宵宮祭と本祭が開催され、露店のほか、太鼓演奏、歌謡ショー、ビンゴゲームなどが行われています。
■澄岡(澄丘)神社
住所 北海道札幌市厚別区下野幌テクノパーク2丁目5−1
アクセスマップ・地図
スポンサーリンク
コメント