「“いい部屋ネット”街の住みここちランキング2019」がこのたび発表され、新札幌が2位にランキングされました。
スポンサーリンク
これは、大東建託(株)賃貸未来研究所が、北海道在住8,566人から、自ら住んでいる地域(駅周辺)について、満足度を調査したもので、8月7日夕方のHTB「イチオシ」や8日朝の「イチモニ」で紹介されていました。
2位の新札幌の評価・分析は?
新札幌が2位にランクインしたことについて、大東建託(株)賃貸未来研究所では、次のように分析しています。
札幌市厚別区にある札幌市営東西線新さっぽろ駅・JR千歳線新札幌駅は、JRと地下鉄の交差駅であり、バスターミナルもあることから交通利便性が高く評価されています。駅前には商業施設や病院、図書館などの施設が集積しており、生活利便性も高く評価されています。“いい部屋ネット”街の住みここちランキング2019
このランキングを紹介していたHTBの「イチモニ」では、新さっぽろ駅周辺の再開発についても触れられていました。
「不動産価格も堅調に推移する可能性が高い」と大東建託の担当者のコメント。住民の満足度が高いとはいえ、これから住もうとする人にとっては、不動産価格が気になりますね。
気になる1位から10位まで
ランキング全体(1位~10位)は次のようになっています。
1位 西28丁目
2位 新札幌
3位 大麻
4位 豊平公園
5位 発寒
6位 西18丁目
7位 二十四軒
8位 琴似
9位 札幌
10位 発寒南
1位は、西28丁目
札幌市中央区にある札幌市営東西線の西28丁目駅は、近くに円山公園があり、高級住宅地である「宮の森」の東側に位置しています。治安の良さや、静かな住環境を評価する声が多く、都心からの近さと自然とのバランスも良い街といえます。
3位は、大麻
江別市にあるJR函館本線の大麻駅は、札幌駅まで20分弱と利便性が高く、駅の北側には1960年代に開発されたニュータウンがあり、落ち着きがある街並みとなっています。駅の南側は道立図書館や大学もある文教地区となっており、特に「静かさ」で高評価を得ています。
「大麻」は、江別市ですが、ベスト10の顔ぶれの中では唯一札幌市外からのランクインです。
【参照】
www.kentaku.co.jp
スポンサーリンク
コメント