※当サイトは、Googleアドセンスおよびアフィリエイトプログラムに参加しており広告表示を含んでいます。

【クマ出没】野幌森林公園で熊が目撃される!北広島市から江別市へ移動か

07自然・公園・河川など
フリー素材集より
スポンサーリンク





フリー素材集より

道立自然公園野幌森林公園とその周辺で野生のヒグマが目撃されています。
関係機関では、警戒を強めるとともに、注意を呼び掛けています。

熊は、2019年6月10日朝に北広島市内で目撃され、その後、その日の夜には江別市域の野幌森林公園で目撃され、翌日にはフンも発見されています。

 

クマは北広島市から江別市へ移動か

2019年6月10日(月)朝に、北広島市共栄町3丁目のサイクリングロードで隊長2メートルほどの熊が目撃されました。

<北広島市に熊出没2019年6月10日朝>

北広島で目撃されたクマと同じ個体と思われるクマは、10日の夜には江別市西野幌の立命館慶祥高校付近で目撃され、翌11日には登満別付近でフンが発見されています。

このことから、クマは現在、野幌森林公園内に潜んでいるものと考えられます。

おそらく北広島市で目撃されたクマは、サイクリングロードを渡って国道274号を越え、野幌森林公園に侵入したのでしょう。

サイクリングロードを渡れば、直接国道274号の路上を渡らなくても良いので、容易に野幌森林公園に移動できたものと思われます。

厚別区とも、“陸続き”ですから、注意しておきたいものです。

スポンサーリンク


 

立命館慶祥高校付近で目撃

2019年6月10日(月)の夜、立命館慶祥中学校・高等学校付近でクマが目撃されました。

さらに翌日11日(火)には、西野幌の登満別付近(道道江別恵庭線の近くのエリア)でクマのフンが2か所で発見されたとのことです。

<注意を呼びかける江別市のツイッター>

江別市営の森林キャンプ場は閉鎖

クマ出没情報の影響で、江別市営の森林キャンプ場は、安全が確認されるまで閉鎖するとのことです。

熊に遭遇した時の注意事項

江別市の公式サイトでは、クマに出会ったときの注意事項が紹介されています。

・クマが気づいていなければ静かに立ち去る。
・クマに気が付かれていたらクマから視線をそらさずにゆっくりと後退。

また、森林に立ち入る際には、鈴を鳴らしたり、ラジオをかけたり、音を鳴らしながら歩くとともに、目立つ服装をし、単独では行動しないように、と呼び掛けています。

江別市公式サイト

 

野幌森林公園へ入るときは警戒を

今回クマが目撃された野幌森林公園は、ご存知のように厚別区側には、北海道百年記念塔があり、厚別区民にも身近な場所です。

野幌森林公園でのクマ出没情報としては、昭和16年に3月に厚別の人が追い詰めて仕留めたという記録があり、その後も目撃例はあるかと思いますが、ここ数十年は、野幌森林公園に熊はいないというのが定説でした。

野幌森林公園は、平地であるうえに、樹木が密生して見通しが悪い箇所が多いものと思われます。山岳地帯と異なりクマと出会った際には、既に距離が近い場合が想定されます。

事故を未然に防ぐためにも、鈴を鳴らす、ラジオをかけるなど十分警戒しましょう。

なお、森林公園に隣接した住宅街では、夜間にゴミ出ししない、コンポストを物置にいれておくなど、食べ物の匂いを出さない配慮が必要です。

スポンサーリンク



にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました