2019年4月7日投票日の北海道議会議員選挙の厚別区選挙区（定数２）の開票速報が、うっかり4月1日に公開されるという事件が発生しました。
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画像出典／政治プレス新聞社
問題となったのは、政治プレス新聞社（宮城県仙台市）が運営するサイトで準備されていた開票速報のテストページと思われるページが、WEBサイト上に公開されていたばかりか、4月3日には、某地域情報アプリで自動配信されてしまったというものです。
※下の画像は候補者名をモザイク加工しています。
画像出典／政治プレス新聞社
モザイク加工しています。
当然、まだ投票前ですし、期日前投票を3日間も残していいますので、決して出口調査による予想ということではなく、あくまでも準備していたサンプルページなのでしょう。
そのうっかりミスの対象が「札幌市厚別区」だったのですから、ある意味光栄なことです。
選挙があると、様々な機関が莫大な労力をかけて、様々な準備や対応に追われます。このサイトもその１つ。
見えないところの人の苦労が垣間見えた事件でありました。
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