画像出典サンピアザ水族館
毎年恒例となったデンキウナギのクリスマスツリー点灯が今年もサンピアザ水族館に登場しました。
スポンサーリンク
南アメリカ原産のデンキウナギは、捕食と自衛のために体内で600ボルト~800ボルトにも達する電気を発生させることができます。自然界では、襲ってきたワニさえも感電死させた事例もあるというから驚きです。
この電気を利用して利用してクリスマスツリーの電飾が点灯するというのが「デンキウナギのクリスマスツリー」の仕組み。
コンセントのように安定した電力が供給できるわけではないので、水槽のデンキウナギを観察しながらツリーの電飾が光るのを待ちましょう。
<ツイッターより>
サンピアザ水族館(札幌市厚別区)のデンキウナギ水槽に、恒例の水中クリスマスツリーが登場しました。デンキウナギが放電する度、イルミネーションが色鮮やかに点灯します。https://t.co/iBiz1eirIP https://t.co/iBiz1eirIP
— mamatalk(北海道新聞) (@mamatalkdoshin) 2018年11月26日
捕食時に強く放電するため、1日4回の餌やりの時間には多くの来館者がデンキウナギの水槽付近に集まります。
電光掲示板には放電されている電力がビビビーという音とともに表示され、その威力が800ボルトにも達していることが分かります。
デンキウナギのクリスマスツリー
開催期間 2018年11月1日(木)~12月25日(火)
時間 10:30、12:30、14:30、16:30の給餌時に強く発電する様子がご覧になれます。
■サンピアザ水族館
住所 北海道札幌市厚別区厚別中央2-5-7-5
(JR新札幌駅・地下鉄新さっぽろ駅直結)
電話 011-890-2455
料金・営業時間
アクセス案内
スポンサーリンク
にほんブログ村
コメント