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JR新札幌駅で信号機が倒れ111本が運休!2018年11月9日【北海道】

05交通機関・公共施設・病院・学校など
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<事故当時新札幌駅ホームにいた人のツイートより>

2018年11月9日(金)お昼12時40分頃、北海道札幌市厚別区内のJR千歳線「新札幌駅」の構内で、線路脇の列車用の信号機が倒れ線路をふさいだために111本が運休する事態となりました。


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あわや重大事故に~減速していたため難を逃れる

新札幌駅に停車するため減速しながら構内に侵入しようとしていた列車の運転士がこれに気づき約50メートル手前で停止したため、事故やけが人は発生しませんでした。

信号機のボルトすべてが抜けていた

信号機は支柱の根元から倒れ、固定していた8本のボルトは全て抜けていたとのこと。胆振東部地震翌日の9月Ⅶ日に点検した際には異常は見つからなかったといい、JR北海道では現時点で原因は不明としています。

www.hokkaido-np.co.jp

強風も影響か?

11月9日の新札幌駅周辺はは、大変風が強く、札幌では最大瞬間風速20.9m/sを記録(08:19南南東の風)していました。

当時、新札幌駅周辺にいた人の話によると、さしていた傘の骨組みが折れるなどかなりの強風を感じたとのこと。

列車運休で大混乱

今回のトラブルの影響で、千歳線の札幌―新千歳空港・苫小牧間では、特急10本、快速エアポート46本など111本が運休し、約3万人の足に影響が出たとのことです。(北海道新聞より)

(※UHBの夕方のテレビニュースではでは快速エアポート29本など計71本が運休と伝えている)

<ツイッターより新札幌駅の改札前の様子>

JR新札幌駅や新千歳空港のバスターミナルには数百人の長蛇の列ができ混乱が続きました。

JR北海道は、約3時間後に順次運転を再開しましたが、このトラブルを受けて国土交通省運輸安全委員会では事故につながりかねない「重大インシデント」と認定し、鉄道事故調査官2人を派遣を決めたとのことです。

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