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震災後の新札幌で出会った“神対応”まとめ_ピロス、イオン、中ちゃん、ホクノー【札幌市厚別区】



2018年9月6日の未明に発生した北海道胆振東部地震の影響で、全道的に停電となり、また物流が滞ったことも合わせ、食事もままならない状況となりました。

そんな中、なんとか住民生活の助けになろうと、奮闘したお店がありました。

すすきのの風俗店「すすきの看護学院」では、水道とガスは通じていたため、被災者向けにお風呂を500円で提供。7日昼から8日朝にかけ、約70人が来店し、中には公衆浴場を利用しづらい性的少数者の姿もあったといいます。

もちろん、厚別区内でも、地元密着の店舗が地域住民の生活を支援する姿が見られました。

 

カラオケ・ピロスの炊き出しと休憩スペース開放

<9月6日、カラオケピロスのツイッターより>

水道やガスが使えたことから、無料で炊き出しを行うとともに、カラオケルームを休憩室として開放していたようです。

<9月7日、カラオケピロスのツイッターより>

つづき

カラオケ店としての営業ができない中、地域の人たちの拠り所として店舗を開放していたことなどが、Yahooニュースでも配信され多くの人たちが知ることになりました。

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定食とお弁当の店「中ちゃん」無料サービス

<9月6日、定食とお弁当の店 中ちゃんを訪れた人のツイート>

詳細は、不明ですが、調理済みのお惣菜などを無料で配っていたようです。

 

ホテルエミシア札幌では宿泊者以外の住民も支援

<9月7日、ホテルエミシア札幌のツイッターより>

地震があった9月6日、サッカーの日本代表は厚別公園競技場で行われる試合のため、ホテルエミシア札幌に宿泊していました。

同行していた記者によると、停電後、すぐに自家発電がはじまり、ロビー脇では宿泊者以外にも携帯電話の充電用にコンセントを解放。夕方からは炊き出しでカレーなどを無料で提供していたとのこと。

地域住民の話によると、宿泊者ではない周辺住民にもおにぎりを提供していたとか。

サッカー日本代表が新札幌周辺で体調管理

なお、この日、試合が無くなった選手たちが、新札幌周辺を歩いている様子が目撃されています。

ホテルの周辺のスペースを活用して、軽いストレッチなどを行っていたと思われます。

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工夫して品ぞろえを確保したスーパーマーケット

 

イオン新さっぽろ店

イオン新さっぽろ店では、寿司ネタが手配できなかったためか、“シャリのみのお寿司”が登場。

大手コンビニチェーンでは、全ての食材が揃わないために、弁当が作れないというジレンマがありました。

「そばはあっても、ネギがない。弁当の素材はあっても、漬物がない。そうすると『ざるそば』や『幕の内弁当』という商品は作ることができない」という事情があったようです。

このような中、スーパーの各店舗で独自に作っているお惣菜類は、状況に合わせて臨機応変に対応できたのですね。

 

ホクノースーパー

厚別区内に6店舗を展開している地元密着スーパーの「ホクノースーパー」では、地震当日の9月6日に物資搬入が目撃されており、地震後も比較的品揃えが良かったとのクチコミがありました。

筆者も9月8日にホクノースーパー中央店(もみじ台)に行きましたが、次々と揚げ物が出来上がりお惣菜は充実していました。おそらく生モノの鮮度が下がる前にどんどん調理していったものと思われます。また、ネタが玉子だけのお寿司が大量にありました。

玄関先には、ホクノーの社員さんなのか取引業者の人たちなのか、スーツ姿の関係者の姿があり、一人ひとりに頭を下げてカゴを手渡していました。

「それぞれの経営戦略でしょ?」なんて言葉で片付けることは簡単ですが、それぞれの店主や社員さんたちも被災している中、企業に課せられた社会的役割を感じて、助け合いの精神で、地域住民に対して様ざまな助けの手を差し伸べてくださったのだと思います。

こんな素晴らしい日本、北海道、札幌、そして厚別区。これまでの通常生活に戻ってからも、これらの出来事を忘れずに生きていきましょう。

その他

情報を見つけた都度、追記していきますので、項目を「その他」とさせていただきます。

<2018.09.20追記>レバンガ北海道の選手らが9月8日、チーム事務所に近い札幌市厚別区のパチンコ店前でカレーライスの炊き出し。

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