厚別区ホームページに掲載されているウォーキングマップを使って、本気のウォーキングではなく、立ち寄りポイントを意識したハイキング気分で楽しむという企画です。
ウォーキングから健康効果を最大限に引き出すためには、歩く姿勢やペースなど、様々な注意点がありますが、まずは楽しむところから始めましょう。
この記事では、厚別区ホームページで紹介されている13のウォーキングコースのうち、「C-1 野津幌川を渡る街中散策コース」をご紹介します。(2024.08.29)
C-1 野津幌川を渡る街中散策コース
厚別区ホームページに掲載されているマップに、目印となりそうなドラッグストア、飲食店などの商業施設を追記しました。
距離は、約3.1km、所要時間約45分という設定ですが、あちこち寄り道しながら歩いてみましょう。
ウォーキングの途中で100円ショップに立ち寄ろうか、噂の名店でお昼ご飯を食べようか、などを計画すると、いっそう楽しいウォーキングになります。
新札幌駅近くの交差点を出発〜国道12号沿いモスバーガー、がんねん、DCMなど
ウォーキングマップには、起点は示されていませんが、このコースのうち、JR新札幌駅から一番近い地点から出発することとします。北辰病院の前の交差点です。
国道12号を江別方面に向かって歩きます。
近くには、スズキ、モスバーガー、がんねん、エネオス、東京靴流通センターなどがあります。
ウォーキングに出発して、すぐにステーキを食べよう!とはならないと思いますので、断腸の思いで通り過ぎます。しかし、このコースを1周したら再びチャンスが訪れますので、焦る必要はありません。
野津幌川にかかる橋を渡ります。河川敷の緑地帯ってイイですねえ。街の中でも、こういう緑地帯があることで、生き物たちは、かろうじて命を繋げるのでしょう。
カラオケとゲームセンターの「キャッツアイ新札幌店」、ホームセンターの「DCM厚別東店」、パン屋の「ボストンベイク厚別店」。
カー用品の「オートバックス新札幌」の前の交差点を右折し、原始林通り方面(もみじ台方面)に方向を変えます。
厚別東通から原始林通りを経由
この道路は「厚別東通」といいます。もみじ台の「ホクノースーパー中央店」方面へ繋がる道路です。
仏壇・仏具「あみだ堂」のある交差点を左折します。「あみだ堂」にはキッズコーナーがあるようで、この日も店先で子供向けのイベントを行っていたようです。
また、仏教発祥の地にちなんでレトルトカレーの販売も行っているようです。
クリスマスフェアなんかも実施するオープンな雰囲気が魅力ですね。
厚別東通から「あみだ堂」がある交差点を左折すると、右手のマンションの1階にパン屋「ベーカリー コネル」があります。市外から訪れるファンもいるほどの人気店です。
この「コネル」がある交差点(他に洗車場やピザハットがあります)を左折して、再び国道12号へ向かいます。
再び国道12号沿いへ 飲食店の誘惑に負けず歩く
「ダイソー厚別東店」や「ホンダカーズ札幌中央 新札幌店」がある場所で、再び国道12号を江別方面へ歩きます。
トリトンをはじめ、牛角、とんかつ玉藤、麺や風、吉野家、みよしの、ランチハウスぐっち、ガスト、魂心家など飲食店が立ち並ぶゾーンです。
万が一、誘惑に負けて大宴会となり、ウォーキングを中止してしまってもやむをえません。また、この次に挑戦すれば良いのです。そのくらい気軽な感じでいた方が、長続きするのではないかと思います。
ツルハの前から折り返して旧道へ
ツルハドラッグの前の手押し式信号を渡り、逆V字型で札幌方面へ折り返す「旧道」を厚別駅方面へ向かいます。
再び野津幌川を渡ります。
このあたりは1970代に造成された「厚別軽工業団地」。食品製造会社などが操業しています。
床が斜めになっていることで有名な「ちびホク厚別5条店」。店名を変えてからも看板はずっと「ホクノースーパー」です。
テイクアウト用から揚げ店「チキン野郎」の前の交差点を左折して、新札幌駅方面へ向かいましょう。ゴールはもうすぐです。
さてさて、このあたりでウォーキングを終了して、疲れを癒しに向かいますか!
皆さんも、それぞれの楽しみを見つけながらウォーキングを楽しんでください。
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