札幌市厚別区の青葉中央公園で将来の「食い込み案件」発生中です。(2022.09.11 記)
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緑豊かな青葉中央公園
新札幌駅からも徒歩圏内(10~15分)の「青葉中央公園」で、“食い込みつつある”興味深い案件を見つけました。
青葉中央公園は、昭和43年設置の「地区公園」で面積は、84,198平方メートル、自然の地形をそのまま生かして造られており、その一部(1.08ha)は、昭和48年に北海道の「環境緑地保護地区」に指定されています。
これが10年後の食い込み案件だ!ワクワク♪
その青葉中央公園の奥に、見事なY字になっている樹木があります。
近づいてみると、樹木にぴったり寄り添うように、ステンレス製のアーチ型の構造物が設置されています。
アーチAA-7 車止めピコリーノ(小鳥付アーチ)_品番はAA-7B75P-800
この構造物は、車止めとして販売されている「ピコリーノ」という製品で、品番はおそらく「AA-7B75P-800」ではないかと思われます。
横から見るとこんな具合。添え木として設置された可能性があります。
このあと長い年月をかけて、どのようにこの小鳥たちを巻き込んで成長し、ポールが幹に食い込んで一体化していくのか楽しみです。
「食い込む前はこうだった」と将来役に立つ記録として
10年後、20年後、幹にしっかり食い込んだ「ピコリーノ」を見つけた人は、「元々はどんな状態だったのだろう?」とネットを検索するかもしれません。
その時に役に立つようにと思い、ここに記録させていく次第であります。
■青葉中央公園
住所 北海道札幌市厚別区青葉町5丁目2
公式情報
アクセスマップ・地図
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