超広大な敷地に整備が進む「厚別山本公園」の展望広場と遊戯広場が2021年5月中旬からオープンしています。（2021.06.07記）
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とにかく広い「厚別山本公園」
2025年完成を目指して整備が進められている「厚別山本公園」。整備が終わった個所から徐々にオープンしていますが、とにかく広大。初夏のさわやかな北海道を楽しむにはうってつけのスポットです。
今回は、2021年5月中旬に開放された、展望広場と遊戯広場を訪れてみました。
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展望広場
2021年5月中旬から開放されている「展望広場」は、ゆるやかな丘になっており、公園全体や札幌市内を展望することができます。
丘の頂上にある階段。子どもにとってはちょっと怖いかも？
北海道のすがすがしい初夏にピッタリの場所です。
遊戯広場
遊戯広場のメインは、超巨大なコンビネーション遊具。
フェンスで囲まれた幼児向けのゾーンがあり安心。
疲れた大人は日陰から見守っているのが良いでしょう。
厚別山本公園の整備計画
「厚別山本公園」は、札幌市厚別区の埋立処分場（一般廃棄物最終処分場）「山本処理場」のうち、埋立の完了した約52haの敷地に造成される公園で、2025年完成を目指して整備が進められています。白石区の川下公園が、約19haですから、その規模がいかに大きいかが分かります。
「厚別山本公園」では、2019年（令和元年）からパークゴルフ場とビオトープが先行オープンしており、2021年5月からは、展望広場や遊戯広場が一般開放されています。
埋立処分場のうち、現在稼働中の残りの区域についても、処理場の役割を終えたあとは、緑化する予定とのことです。
なお、令和3年度の工事では、約3.1haのエリアで中央エントランス広場や管理ヤードの整備を進めるとのこと。
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■厚別山本公園
住所 北海道札幌市厚別区厚別町１０６５−１
厚別山本公園へのアクセスマップ・地図
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