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巨大な花壇と展望広場などが先行オープン_整備中の厚別山本公園に2021年5月中旬予定【札幌市厚別区】

07自然・公園・河川など
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2025年の完成を目指し整備が続いている「厚別山本公園」の展望広場や大花壇などが2021年5月中旬にオープンします。(2021.05.09記)

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厚別山本公園に巨大な花壇と展望広場などが先行オープン_2021年5月中旬予定

2025年の完成に向けて整備が進められている「厚別山本公園」。2019年にパークゴルフ場など一部がオープンしていましたが、2021年5月中旬には、遊戯広場、多目的公園、展望広場、大花壇がオープンする予定です。(元情報:広報さっぽろ_2021年5月号)

 

巨大な花壇が出現_2021年5月予定

花壇予定地(2021.05.08撮影)

2019年に一部がオープンし2025年完成に向けて整備が進められている「厚別山本公園」に、巨大な花壇が登場します。

「広報さっぽろ」の2021年5月号では、5月中旬にオープンと告知されています。

花壇予定地(2021.05.08撮影)

展望広場・多目的広場・遊戯広場が2021年5月オープン

 

2021年5月8日現在、芝生養生のため立ち入り禁止となっていました。奥に写っているのは「遊戯広場」です。

2021年5月8日現在、こちらも立ち入り禁止となっていましたが、奥に見えるのは「展望広場」だと思われます。

2021年5月8日現在、「多目的広場」と思われる場所は、フェンスに覆われていました。

公式の計画平面図に、利用可能エリアを図示

元画像出典/札幌市公式サイト「現在の主な公園整備事業」より 赤枠および赤文字が、当ブログで追記した部分です。

 

厚別山本公園の整備計画

「厚別山本公園」は、札幌市厚別区の埋立処分場(一般廃棄物最終処分場)「山本処理場」のうち、埋立の完了した約52haの敷地に造成される公園です。白石区の川下公園が、約19haですから、その規模がいかに大きいかが分かります。

その「厚別山本公園」、2019年(令和元年)からパークゴルフ場など一部が開放されていましたが、2021年5月中には、広大な花壇が出現する予定です。

現在稼働中の残りの区域についても、処理場の役割を終えたあとは、緑化する予定とのことです。

なお、令和3年度の工事では、約3.1haのエリアで中央エントランス広場や管理ヤードの整備を進めるとのこと。

 

「厚別山本公園」2019年に先行オープンしたエリア

2025年完成予定の「厚別山本公園」は、2019年4月20日にパークゴルフ場とビオトープが先行オープンしています。

パークゴルフ場

パークゴルフ場は全36ホール。

駐車場に面して立派な管理棟があります。自動販売機のほかアイスキャンディ、カップラーメン等の販売も行われているようです。

ビオトープ

ビオトープでは公園内に自噴する地下水をくみ上げ水辺を作っています。自然再生植物や昆虫類の生育環境が次第にできつつあります。

2021年4月の公式情報によると、セイタカシギやマガモが良く観察されたということです。

2021年5月中旬オープン予定とされているエリアは、5月8日現在、芝生養生のため立ち入り禁止となっていました。

 

厚別山本公園への行き方

山本川に沿って走る「山本線」を郊外方向に行きます。この道路は、「すき家 札幌厚別西店」や「業務スーパー厚別西店」などの横を通り、厚別通りを横切り、「札幌厚別高校」の横を通ると言えば、だいたいの人はご理解いただけるでしょうか。

2021年5月8日現在、目立つ看板などの案内表示は掲出されていません。かろうじて2本のノボリが目印となっています。

厚別通りから郊外方面へ向かい、右手に掲げられているノボリは「厚別山本公園入口」と「パークゴルフ場」と書かれたもの。

ノボリが掲出されている場所を右折すると「厚別山本公園」への入り口があります。

※新型コロナにかかる緊急事態宣言中は、パークゴルフ場が使用できないので、ノボリが掲出されていない可能性があります。

【関連記事】
「厚別山本公園」の展望広場と遊戯広場がオープン!解放感ばつぐん!【札幌市厚別区】/2021年6月7日

■厚別山本公園
住所 北海道札幌市厚別区厚別町1065−1

公式情報(あつべつグリーンパートナー)

厚別山本公園へのアクセスマップ・地図

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