札幌市厚別区大谷地東の地下鉄駅直結のショッピングモール「キャポ大谷地」にあった中国料理店「中国料理 紅燈籠 大谷地店」が閉店していたことが分かりました。(2020年11月)
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謎が残る突然の閉店
閉店を伝える利用者によるツイートは、筆者が確認したのは2件で、最初は11月11日付、次は20日付です。閉店の事前告知があったのかどうか分かりませんが、利用者にとっては「突然の閉店」と映っているようです。
それが証拠に「キャポ大谷地」の公式サイトからは、いつのまにか「紅燈籠」の名が消え、「紅燈籠」公式サイトでも閉店を伝える発表はありません。
飲食店の閉店というと、新型コロナウイルスの影響による経営難がまず考えらまれすが、前記のツイートのうち1つには、厨房とホール係のもめごとが引き金になったのでは?との未確認情報もあり、このたびの「紅燈籠」閉店については謎が残ります。
閉店した紅燈籠(ホンタンロン)大谷地店を現地確認
2020年11月22日(日)、閉店したという「紅燈籠大谷地店」を現地確認してきました。
閉店日は、2020年11月6日
店舗玄関には、貼り紙が掲出されていました。
「2020年11月6日(金)をもちまして、閉店させていただきます」と運営会社の「冨威株式会社」名での貼り紙がありました。
その隣には、「紅燈籠大谷地店従業員一同」として、次のようなメッセージが掲載されていました。
「急な閉店となり、しっかりと皆さまにご挨拶が叶わず、大変申し訳ございません。11年に渡り、大谷地の地で皆様には格別のご愛顧いただき、感謝しても感謝しきれません・・・」と。
やはり、今回の閉店が急な事態であったことが分かります。
■中国料理 紅燈籠 大谷地店
住所 札幌市厚別区大谷地東3-3-20 キャポ大谷地1F
※2020年11月頃閉店
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コメント
いつも楽しく拝見しています。
紅燈籠は、11月4日19時ごろに店の前を通ったときは、「調理場の人員不足により臨時休業」との案内が貼ってありましたよ。