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小さな子どもがバッタ採りするなら「自然ふれあい交流館」周辺が最適【江別市文京台】

07自然・公園・河川など
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札幌市厚別区に隣接している、江別市文京台エリアで、「野幌森林公園」への入り口として、駐車場や休憩施設などが整備されている「大沢口」は、子供がバッタなどの昆虫採取するのに最適な場所です。

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都会の中で昆虫採取するのは難しい

「さあ、昆虫採取をやってみよう!」と、子どもたちと一緒に近所の原っぱに出かけたけど、ぜんぜん捕まえられない~。そんなことはありませんか?

いくら広大な緑が広がっていても、住宅街やビルに囲まれた場所では、ハエや蛾くらいにしかお目にかかれない、ってことが結構多いのです。

公園や緑地帯、遊歩道などは、私たちの生活に潤いと安らぎを与えてくれます。しかし、やはり、札幌はコンクリートジャングル。南区や手稲山周辺などに行かなければ本当の自然には出会えません。

野生の動植物が命を育むには過酷な環境なのです。

三蔵さんによる写真ACからの写真

平岡公園でさえ、虫は少ない

さて、筆者はこの夏、小学生の息子とバッタ採りに行こうということになり、「野津幌川河川敷」、「もみじ台緑地」や「平岡公園」などに出かけましたが、少年時代を田舎で過ごした筆者にとっては、虫はいないのも同然。

札幌テクノパークの横から「野幌森林公園 瑞穂口」まで行くと、倒木を整理した後に広い原っぱが出来ており、ここにはたくさんのトノサマバッタがいました。

しかし、スズメバチに出会ったり、近くにトイレが無かったりと、子連れには少々厳しい環境だったりします。

そこで、お勧めなのは、厚別区に隣接した江別市文京台エリアにある「野幌森林公園 自然ふれあい交流館」の周辺です。

「自然ふれあい交流館」自然が近くで、かつ、子どもにも優しい環境

「自然ふれあい交流館」は、野幌森林公園への入り口である「大沢口」において、休憩や自然学習の拠点となる施設。

自然観察会や子供向けの工作などの講座が開かれたりもしています。

「自然ふれあい交流館」の住所は、江別市西野幌685-1という地番が振られていますが、「西野幌」という住所は、野幌森林公園周辺の周辺で広範囲に使われている地名なので、古いカーナビをお使いの方は、「江別市文京台南町61番地」と入力した方が安全かもしれません。

札幌学院大学や北翔大学などがある場所の奥の方に「大沢口」、「自然ふれあい交流館」は、あります。

その「自然ふれあい交流館」の周りには、適度に整備された原っぱがあります。この「適度」な整備具合が子供の”虫取り”に最適なのです。

この場所は、野幌森林公園のうっそうとした林に接していて、昆虫たちの楽園が人間のエリアと接する場所です。

虫たちに出会えるといっても、大人の本格的な研究向けではなくて、あくまでも小さな子供がバッタや蝶々と触れ合うのに適しているということです。

主に採取できる虫は、ヒナバッタ、トノサマバッタ、エンマコオロギ、マダラスズ、モンシロチョウなどといったメジャーなメンバー。

自然そのままだと、都会の人たちにとっては、ちょっと近寄りがたいでしょう。でも、この施設の周りは、人間にとっての清潔感もあり、かつ虫たちにも出会える絶妙な環境です。

もしも、子どもが飽きてきたり、トイレに行きたくなっても、「自然ふれあい交流館」があります。今年の夏はもう終わってしまいますが、「子どもがそろそろ興味を持つ頃」という方は、来年の夏に向けてチェックしてみてはいかがでしょうか。

■野幌森林公園 自然ふれあい交流館
住所 北海道江別市西野幌685番1
(江別市文京台南町61先)

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