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居酒屋がやるそば屋~隠れ家的ランチスポット「酒房 山崎」【札幌市厚別区】

02グルメ・飲食
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札幌市厚別区の地下鉄ひばりが丘駅近から徒歩5分、ファーストビルB1F「酒房 山崎」では、2020年の春からランチ営業を始めています。(2020.06.18記)

穴場ランチスポット「酒房 山崎」の蕎麦&丼

地下鉄ひばりが丘駅近くのファーストビル

地下鉄ひばりが丘駅から国道12号方面へ徒歩5分。主にスナックなどが入居する「ファーストビル」の地下1階「酒房 山崎」は、海鮮を中心とした居酒屋さんです。

新型コロナ対応でランチ営業開始か?

その「酒房 山崎」が、ランチ営業を始めたらしいと知人から聞いたのは、2020年6月上旬のことでしたが、ツイッターで検索すると、2020年5月の投稿でその情報がありました。

<Twitterより>

この時期から推測すると、新型コロナウイルスの影響で、夜間の利用客が減少したため、ランチ営業に乗り出した、ということかもしれません。

「ファーストビル」のメインの出入り口は停車場通り沿いですが、ランチ営業をしている「酒房 山崎」を訪れるには、横に回ります。

“居酒屋がやる そば屋”へ潜入

ビルの入り口には、「居酒屋がやる そば屋」の表示。ここであらかじめメニューを確認することができます。公式サイトで、居酒屋営業のお品書きを見ると蕎麦のメニューもあり、もともと得意としていたようですね。

階段を下ります。

「酒房 山崎」店内の様子

玄関のいでたちは、見るからに和風の居酒屋さんです。新型コロナウイルス感染防止の観点から、入店と同時に熱を測られ、入店名簿に氏名と体温を記入します。

清潔感のある店内。カウンター席はイスと椅子との距離を若干広めにとっています。

このほか、小上がりが2卓あります。

「酒房 山崎」のランチメニュー

席について、改めてメニューを確認。そば系とミニ丼各種が用意されています。

「冷やしたぬきそば」「ミニ天丼セット」の実食レポ

筆者は、欲張って、「冷やしたぬきそば」(800円)と「ミニ天丼セット」(410円)を注文。

けっこうなボリュームです。そばは硬めに茹でてあるためノド越し抜群。見た目にも芸術的な仕上がりです。

揚げたての天ぷらは、もう言うことありません。小さなお店だからこそ一品一品に丁寧さが感じられます。

この時の来店客は、筆者ただ一人。このビルの横を通る人は看板を見て、ランチ営業の存在は知っていても、どこにも宣伝していないため、現時点では「知る人ぞ知る穴場」といった感じです。お近くの方は、ぜひ!

 

「酒房 山崎」の住所・マップなど

■酒房 山崎
住所 札幌市厚別区厚別中央2条3丁目5-1ファーストビル地下1階
電話 011-887-7042
営業時間 17:00~23:30(LO.22:50)
※ランチ営業 11:00~14:30
定休日 毎週日曜日(日曜が祝日の場合は日曜は営業し月曜休)
座席 カウンター8席、小上り4卓

公式サイト
公式Facebook

アクセスマップ・地図

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